屋根の種類
— kind of roof —
屋根の種類を確認しよう!!
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コロニアル
昨今の新築住宅に最も使用されて いる屋根材です。
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和(陶器)瓦
住宅の屋根でもっともポピュラー な屋根材と言えるでしょう。
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瓦棒
耐久性・耐熱性に優れており金属 素材なので、軽い。
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セメント瓦
セメントで形状した屋根瓦です。
コロニアル屋根
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- 特長
- 昨今の新築住宅に最も使用されている屋根材です。 スレート瓦やカラーベストとも呼ばれております。 軽くて施工もし易いので、幅広く使用されるようになりました。 標準のコロニアル材は、メーカーにてリフォーム推奨年月は10年です。
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- 注意点
- 屋根に錆やコケが多く散見されることが多々みられます。 また、セメントと繊維で出来た厚さ5mmの板状なので、ヒビ割れが発生する恐れがあります。 そして、アスベスト問題があります。こちらは目安ですが平成13年前のコロニアルにはアスベストが含まれている可能性が高いです。 人体において悪い影響があります。もっとも現在の新築では問題ございませんので安心下さい。
和(陶器)瓦
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- 特長
- 住宅の屋根でもっともポピュラーな屋根材と言えるでしょう。 日本古来より瓦で使用されている耐久性に優れております。 しかし、重量の問題や耐震性の問題などで、新築住宅に使用されることは 年々減少しております。
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- 注意点
- やはり重さです。地震大国と言われる日本では致命的な弱点と言わざる得ません。 大きな地震があった場合は、落下して下の人にけがをさせたり、重さで家が倒壊したりする可能性があります。 ただ、近年では地震に強い和瓦も出ておりますので、新しくリフォーム材として選択するならそのような材質をお勧めします。
板金系(ガルバリウム)の瓦
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- 特長
- セメントで形状した屋根瓦です。 耐久性・耐熱性に優れており金属素材なので、軽い。薄い銅板なので加工もし易くなって おり、各屋根の形状に合わせて対応が可能となっております。
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- 注意点
- 昔のガルバリウム材は、金属であるがために雨音がして防音性に欠けている欠点や、室内の温度が上がるなどの指摘がありましたが、 新しいガルバリウムは改良され、デメリットが無くなりました。 多くのリフォーム企業やメーカーが使用している一番メリットがある屋根材と言っても過言ではありません。
セメント瓦
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- 特長
- セメントで形状した屋根瓦です。 陶器瓦のような重厚感がありながら価格を抑える事が出来る屋根材として普及しました。 当時は安価で施工が可能なため、数多くの種類が出ました。 しかし近年では、あまり使用されなくなりました。
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- 注意点
- 陶器瓦と違い色褪せが早く美観を保つには塗装を必要とします。 また、重量もあり耐震性にも問題がございますので、地震が多い日本では少々厳しいかも知れません。