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【トイレ交換】をするために知っておきたい基礎知識2019年1月13日
こんにちは、リリーです^^
今回はタイトルにもある通り「トイレ交換」について記事を書いていこうと思います♪
「そろそろトイレ交換をしようかな」と思っても、「どうやって交換するんだろう?」「工事はどれくらい時間がかかるんだろう?」
「費用はいくら?」など、不安に思うことも多いかと思います。
それにトイレは毎日使用するものですから、リフォームするなら後悔するような事は絶対嫌ですよね!
なので、まずは「トイレ交換の基礎知識」についてご説明いたします!
トイレ交換の際に注意して考えたいのが、「トイレの種類」「排水形式」「便座」です。
トイレを交換する際にはこの3つに注目して考えましょう。
特徴やメリット・デメリットなど、トイレ交換の際に意識したい基礎知識を紹介します。
トイレの種類について
トイレの種類は3つあります。
• 組み合わせ型
• タンク一体型
• タンクレス型
それぞれを詳しく見ていきましょう。
組み合わせ型
組み合わせ型はタンクと便器が別々になっているタイプです。
おそらくいま全国にあるトイレで最も多いタイプですね!
・メリット
どちらかが壊れても別々に修理できるため、メンテナンスのしやすい形です。タンク上部に「手を洗う場を取り付ける・付けない」など、好きにカスタマイズできるのも組み合わせ型のメリットになります。また、壊れた時だけでなく生活に変化などがありどうしても『オート開閉』が必要になったなどした時に、便座だけ交換してあげれば良いので融通がききます。
・デメリット
タンクとトイレの隙間にホコリが溜まりやすかったり、タンクの裏にホコリが溜まりやすかったりと、掃除の手間がかかる点でしょうか。
しかし今の組み合わせ型のトイレはこういった問題も改善されているので、デメリットが無いトイレともいえます。
タンク一体型
タンク一体型はタンクと便器がくっついた形になっています。スッキリとした見た目のトイレです。
・メリット
タンクと便器が分かれていないため、掃除がしやすいことが、タンク一体型のメリットです。
・デメリット
タンクと一体型のため、「どちらかが壊れた場合分解して直す」ということは、ほぼできません。壊れた場合の費用や手間がかかるのがタンク一体型のデメリットです。
タンクレス型
タンクレス型とは、その名の通りタンクが付いていないトイレのこと。スッキリとしたスタイリッシュな見た目で、タンクではなく水道から直接水を引いています。
・メリット
タンクがないため、圧迫感がなく見た目が美しいのがタンクレス型のメリットです。トイレ空間を広くしたい方にオススメです。
・デメリット
トイレに手洗い器が付けられないため、別に手洗い場を設ける必要があります。
排水形式について
排水はどうするのかも、トイレ交換をする際に考えておきましょう。
排水形式は以下2つです。
• 床排水
• 壁排水
床排水は排水管が見えないため、スッキリとした見た目にできます。戸建て住宅で多く用いられている形式です。
壁排水は集合住宅で多く用いられている形式です。排水管が見えてしまいますが、壁の中に排水管を隠したり、収納を付けてその中に隠したりもできます。
トイレ交換をする際、ご家庭のトイレはどのようになっているのかを調べておくのがおすすめです。
便座について
便座の種類は主に3つあります。
• 普通便座
• 暖房便座
• 温水洗浄便座
普通便座は何も機能が付いていないノーマルな便座です。暖房便座は便座を温める機能が付いており、温水洗浄便座は暖房便座の機能にプラスして、ビデ洗浄などのシャワートイレが付いています。
その他、便座には人が近づくと自動で開閉をするものやリモコンが一体型になっているもの、壁にリモコンを取り付けるタイプなどもあります。
いかがでしたでしょうか?
普段当たり前のように使ってるトイレでも今回ご紹介したように知らない事が多くあったかと思います♪
次回は、「トイレ交換の費用」についてご紹介したいと思います!!
是非またご覧になってくださいね!
それでは!
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