ガッツリリフォームってこんな感じ　～家の裏側の世界～2018年4月3日

こんにちは！リリーです＾＾

今回も大規模リフォーム中の物件のお話しの続きをしたいと思います！

前回までで内装がすべて取り払われた状態をお見せしましたが、今回は内装を作っていくところをお見せしていきたいと思います！

え？床とかもう出来てる写真みせたじゃないかって？

…気にしたらダメですよ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

さ、早速写真を見ていきましょうね！

まずはこちらの3枚のお写真！

これは何をしているところかと言いますと、壁に石膏ボードを取り付けているところですね！

石膏ボードってなんだ？っていう方もいらっしゃるでしょう、石膏ボードとは壁です！

すみません、ちゃんと説明します！！

石膏ボードっていうのは、見たままそのままなんですけど、骨組みの上に張り付けるボードでして、このボードがないと家の中に壁は存在しえないのです！

壁を軽く叩いてみて、中に空洞があるような音が鳴る場所はだいたいこのボードが入ってます。

音が鳴らない場所も厳密には入ってるんですけど、音が鳴らない＝中身が詰まっているということで、柱の部分だったりしますね！

すいかとかと同じイメージで考えてもらえればわかりやすいと思います！

このボードを隙間なく敷き詰めていくことで壁を形成していくんですね！

では次のお写真！

これは、取り付けていった石膏ボードの隙間を埋めているところですね！

いくらきっちり取り付けてもあくまで板と板、どうしても隙間はできますし、裏の柱にしっかり取り付けていても、一枚一枚のつながりだけだと不安定ですので

ボードの取り付けが完了した時点で、隙間をこうやって埋めていくんですねぇ…

この作業、見ている分にはすごい簡単そうに見えるんですけど、かなーり難しいです…

というのも、この上から壁紙（クロス）を張り付けていくので、ここでねじ穴やボードの隙間をしっかり埋めて、尚且つ段差ができないように仕上げないとクロスが浮いてきてぼこぼこに

なっちゃうんです…

見えないところにも職人さんたちの技が光ります☆

というわけで、今回は壁の作り方を見ていただきました！

次回以降にでもクロスの貼り付け風景等をお見せできればいいなぁって思いますので、お楽しみに！

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