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棟板金の取り付け方について2019年1月21日
こんにちは!リリーです^^
前回は、【棟板金】の記事を皆さんにご紹介させて頂きました!
まだご覧になってない方は、この記事を読む前に「棟板金ってご存知でしょうか?」の記事を読んでから
来てくださいね♪
さて、今回は「棟板金の取り付け方」について記事を書いていきます!
ちゃんとした施工方法があるので皆さんも今回の記事で詳しくなってくださいね!
棟板金の取り付け方について
施工方法の順番としては
①既存の棟板金・貫板の撤去
②新しい貫板の取り付け
③新しい板金の取り付け
④接合部のコーキング
以上が棟板金の施工方法になります!
順番通りご説明していきますね!
①既存の棟板金・貫板の撤去
まず、板金を取り外すと木材が出てきます。
この木材は「貫板」といって棟板金をビスで固定する際に打ち付ける下地材になります。
写真のように「貫板」が腐食してる場合は、新しく取り換える必要があります。
なので、まずは既存の「板金」と「貫板」を撤去致します!
②新しい貫板の取り付け
先ほど撤去した「貫板」を新しく取り付けます!
③新しい板金の取り付け
新しく取り付けた貫板の上に新しい「板金」を被せて
板金の横から下の貫板に向かってビスで固定していきます!
真上で固定してしまうと、そのビス穴から雨水が滲み入ってしまいますので、必ず板金の横で固定を行います。
④接合部のコーキング
棟板金の継ぎ目にはシーリングを充填し接着力と雨水の浸入防止対策を行います。
全交換を行い継ぎ目にシーリングを行う事で、耐久性の高い棟板金が仕上がります。
★施工完了★
以上の工程を得て板金の取り付けは完了となります!
いかがでしたか(*^^)?
以上が棟板金の取り付け方になります!!
今度は「棟板金の補修方法について」という記事を書いていこうと思います♪
是非、ご覧になってくださいね!!
それでは、また!!
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