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目地について詳しくなろう!!2019年1月8日
こんにちは!リリーです^^
今回は目地について記事を書いていこうと思います!
これで目地の重要性を知ってメンテナンスを行う際に、皆さんの参考になって頂ければ嬉しい限りです!!
「目地」ってなんだよって方は、前にブログで紹介した「意外と知らない自宅のメンテナンスについて②」をご覧ください♪
皆さん気になりません?(急になんだよ。とか思わないでね…)
何で目地っていう空間を外壁と外壁の間にわざわざ作るんだろう?って疑問に思いませんか?
私は思った事があります。隙間を作らなければ、いちいちコーキング材で隙間を埋めてあげる必要ないじゃんって。
そう思いません?(同じ気持ちだと信じる…)
モルタルの外壁のように目地が無い外壁だってあるのに何でサイディングは目地があるんだろうって。
それはですね。隙間を作りゴムのような弾力性のあるコーキング材を充填することによって揺れなどのショックを
軽減するためなんです。
例えば目地のような隙間が無い場合、建物の揺れなどを逃がす事が出来ずに、外壁はまともに揺れの影響を受けとめてしまいます。
そうすると揺れのショックを逃がすことができない外壁はひび割れてしまうんですね。
なので目地が無いモルタルの外壁ってひび割れを起こしやすいんです。
目地の重要性少しは分かってくれましたか?
ではせっかくなので目地の補修作業の注意点についても少しだけお話ししておきます!
目地のコーキング材が劣化することによって、補修作業が必要になるのですが、
補修作業を行うなら既存の劣化したコーキング材の上から塗りなおす「打ち増し」ではなく
既存の劣化したコーキング材を取り除いて、新しいコーキング材を充填する「打ち替え」を
なるべくならやりましょう!!(実際サイディングメーカーも基本的に打ち替えを推奨しています)
コーキング材の劣化がひどくなければ、費用も安く作業時間も短い「打ち増し」でもいいのですが、
コーキング材の劣化がひどい場合だと「打ち増し」をしても、メンテナンス時期が、またすぐにきてしまうだけなので…
7年~8年に1回くらいの作業なので費用が少し高くても「打ち替え」をご検討してみてくださいね。
それではまた♪
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