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結露とは???必見!!!分かりやす説明2016年10月17日
みなさん!!!【結露】という言葉は聞いたことがありますよね!?
でも実際どのようになるのが結露というのかは意外と知らない人が多いのでは!?
ちなみに結露を嫌いな理由とされているであろうベスト6!!!
1位:カビが生える原因になる
2位:カーテンなどが汚れる
3位:壁など建材が傷む
4位:臭う
5位:体調が悪くなる
6位:気分が悪くなる
ってことで今回はその結露のメカニズムを分かりやすく解説したいと思います♪
・・・というのも当社への問い合わせで
「雨漏りしてるのでみにきてもらいたいです」➡実際に調査してみると結露が原因だった!ってこともたくさん経験としてあります。
まず、結露は夏でも冬でも起こり得る現象です。
そして簡単に言ってしまうと
☆冷えたコップに空気中の湿気が、冷えたコップに触れる冷やされ、その湿気が冷やされて、水分となる。
これが結露といいます。
結露が起きている家の特徴を挙げてみます。
・室内に湿気が多いいこと
・室内外の温度差があること
↑具体的に例を出すと(室内外の温度差)
室温が20℃ 湿度が80%の場合 結露が始まるのは16℃以下のとき
室温が20℃ 湿度が30%の場合 結露が始まるのは2℃以下のとき
ここで気になるのがその結露の対策ですよね!
あんまりにも結露がひどい場合は(壁紙にシミがある・木材が腐食しているなど)工事を依頼して徹底的にやる必要があるかもしれません。
でも、軽度の結露であればお手軽に改善できる事も多々あるのです!!!
ご紹介しますね。
1位:換気
換気扇などを使って換気することで、室内の湿気の高い空気を排出することで結露を防止します。
2位:除湿
除湿機や除湿材をつかって、部屋や押入れの湿度を下げます。湿度は結露防止にはとても重要なポイントです。
3位:暖房器具の見直し
石油ストーブやファンヒーターなどの燃焼系の暖房器具は、水蒸気を発生させます。エアコンやオイルヒーターなど非燃焼系の暖房器具にするのも結露防止になります。
4位:家具の配置
室内に空気が滞留しないようにします。押入れやクローゼットの中も詰め込み過ぎないようにしたり、スノコをひいたりして空気が循環するようにします。
5位:湿度を上げる原因を排除
観葉植物などは水をあげますし、水分を多く含んでいます。ゆえに、観葉植物を置かないことも結露防止につながります。
その他、発生した結露をすぐにふき取るなどがあります。
換気と除湿は、結露防止の王道です。これらに結露防止対策お手軽編を実践するだけでも、結露発生は軽減できるでしょう。
結露のメカニズムがわかっていれば対策も意外と簡単なこともあるので覚えといてください!!!
それでは失礼します!